オデーサとの国際協力
【2025年9月】爆風の被害を受けたオデーサ市の保育園が再開園しました(2025.9.3)
2024年7月から横浜市と国連開発計画(UNDP)が復旧支援に取り組んできたオデーサ市第141保育園が今月から再開され、閉鎖から2年以上を経て、ようやく子どもたちが戻ってきました。
9月3日に現地で再開園式が執り行われ、横浜市の佐藤副市長もビデオメッセージで登壇をしました。式典ではオデーサ市長などから深い感謝が伝えられました。また、日本とウクライナ、横浜とオデーサの友情の象徴として、イチョウの木が植えられました。
しかし、子どもたちの学びに必要な遊具や教室用家具等が依然として不足しています。これらを設置するため、横浜市とUNDPは連携してクラウドファンディングを実施しています。子どもたちに、遊び、笑い、安心できる場所を取り戻すためのこちらの取組を、ぜひご覧ください。
▼現地の詳しい状況や寄附方法等について
https://readyfor.jp/projects/undp-yokohama-odesa
※寄附の受付は2025年9月30日(火)23時まで

(保育園前)

再開園式の様子

友情を象徴する植樹
